🏰じょしょう・ジョショウ・序章
このブログは、低所得者である私が低所得者ゆえに歩まなければならない道と世間から入る多くの情報や溢れる画像を横目に憧れる ” 一流、最高、格調高い、王道の ” を少しでも味わい分かち合いたいと考えたものである。
🏡居心地のよい部屋とは
この部屋は、お気に入りの家具を並べているのになんだか居心地が悪い。寒々しくて殺風景だなぁと感じたことはありませんか?それは空間を上手に使われていないのが原因です。
空間を作り整える。おしゃれで気持ちいいお部屋はある程度の物がないと作れません。必要最低限のもので暮らすことを推奨するミニマミストが流行っていますが、自分の好きなインテリアスタイルだけに重点をおくと飽きがきてしまいます。やはり、ある程度の私好みの無駄なものに囲まれて暮らすほうがリラックスのできる居心地のいい部屋になります。
お部屋を作るときは、まず自分の好きなの物(例えば観葉植物、絵画など)を部屋の目立つところに置いてください。そこから、家具の配置をします。テレビ台とテレビを置き家具やソファを設置します。この好きな物、シンボル的な物は最後まで置いておいてください。ただ、それだけなのですがフォーカルポイントが決まっていますので、私好みの空間になると思います。フォーカルポイントとは、ぱっと見た瞬間思わず目を集中させる場所のことです。好きな物を置く、好きなカーテンを吊るす。そんな事の積み重ねが居心地のいいほっとできる空間になります。
しかしながら、せっかくフォーカルポイントを作っても目線が下の方へいってしまう事があります。それは空間の物の割合が悪いからです。空間には上段、中段、下段の三つの層に分かれていて、低い下段は物が置かれて賑わっています。中段もテレビやチェストがあるので空間的には問題ありません。問題は上段です。ここには何も施されていないケースが以外と多いです。ただ天井の照明器具だけだったりします。すると目線が上にいく時は日常的になくなります。人もソファに座ると上段には何もなくなり、部屋全体が寒々とした空間になってしまいます。下段ばかり賑わって上段が活用されていないとお部屋の空間のバランスが悪くなり整うことが出来ないのです。
上段に目を向ける様に工夫することでおしゃれで居心地のいい空間になります。上段とは天井から1mくらい下がった空間で、この空間を上手に使うことが大きなポイントです。イメージですが目線の引く照明、例えばプロペラ付きのシーリングライトに変えてみてください。目線が上段にいき部屋が活気づきます。ちょっとでいいんです。目線が上段に集まる物を設置することで雰囲気がだいぶ変わります。
そこで今回お部屋の上段部を変えるために、部屋の一面がただの壁面になっいる壁を活用します。その壁の上段をオーナメントすることにより、お部屋を明るく楽しいものに変える装飾をご紹介します。
🏡ウォールフラワー、ウォールステッカーを貼る
壁に貼る立体的な花とシールや転写式になっているステッカーです。両方ともショップや通販で購入できますが、自作で作ることもできます。販売されている物を真似されてもよし、オリジナル作品に挑戦されてもよし、幅のある楽しいインテリアです。ただし、遠目からだと汚れやゴミに見えるので注意しましょう。
🏡写真や絵画を飾る
欧米のインテリアでは壁面に絵や写真などを何枚もセンス良く飾られているのを目にします。写真やアート、ポスターを上手に飾るには、飾る範囲やラインを決めてそれに沿って飾ることです。ただ、好きなように飾るだけではセンス良くなりません。バランスよくおしゃれに飾るようにしましょう。下にチェストやソファなどの “受け“ になるものがある方がいいでしょう。
🏡収納棚、オールシェルフを設置する
洗面所や玄関などの壁面にくぼみをつくり、小物やアート作品を飾る棚を”ニッチ”といい収納とアートを兼ねた造作です。それに似たオールシェルフは壁に設置して使う壁掛け棚です。空間を効率よく活用出来るうえ、ディスプレイでお気に入りの小物たちを上手に収納することができます。自慢のコーナーに目を釘付けさせれば他が気になりません。
🏡ブランケットライトを灯す
壁に取り付ける間接照明です。一般的には補助照明として利用されます。照明器具としていろいろなタイプのブランケットライトが販売されており、お部屋のシンボル的なものになります。また、昼と夜とでは違う演出をみせてくれるので業界では重要視されている物です。取り付けに関してはスイッチがリモコン操作でできるので工事が不要な物もあります。
🏡趣味の物を置く
インテリアのアクセントとなり、日々の生活を楽しくしてくれる物に関して個人の趣味や嗜好、センスに決まりや範囲に制限はありません。例えば、壁に自転車や洋服を飾ることによってオリジナルな空間ができ、それは立派なインテリアオーナメントとなります。
以上、素敵な部屋に暮らす でした。
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