#ZEH（ゼッチ）

🏰じょしょう・ジョショウ・序章　　　　　　　　　　　　　

このブログは、低所得者である私が低所得者ゆえに歩まなければならない道と世間から入る多くの情報や溢れる画像を横目に憧れる ” 一流、最高、格調高い、王道の ” を少しでも味わい分かち合いたいと考えたものである。

🏡ZEHとは　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

Net Zero Energy House (ネット　ゼロ　エネルギー　ハウス）の略で高い設備やアイテムを導入することで、一次エネルギー消費量を「ZERO」にする事を目指した国の計画です。

2014年４月の閣議決定において

・２０２０年までに標準的な新築住宅でZEHの実現を目指す

・２０３０年までに新築住宅の平均でZEHの実現を目指す

これは、２０２０年以降の新築住宅において再生可能エネルギー等を導入することで創るエネルギー😊と使うエネルギー😟である一次エネルギーの「空調」「給湯」「照明」「換気」を年間をとおして「±０」にする自給自足型の住宅づくりです。その際、現在の室内環境の質を変えずにZEHさせます。

🏡創るエネルギー😊　　　　　　　　　　　　　　　

創るエネルギーといえば太陽光発電です。パネルを屋根に設置すれば電気が創れるZEHには欠かせないものです。しかしながら太陽光発電はパネル一枚で２００ｗくらいの発電量です。天気に左右され夜は発電しません。また、屋根の形や土地の環境などで発電量が違い太陽光発電だけでのZEHは厳しいかと考えます。

🏡四つの力で省エネ　　　　　　　　　　　　　　　

創るエネルギーの他にZEHには使うエネルギーを抑える省エネがあります。一般的な家庭において一次エネルギーの消費の目安として電気の使用量に当てはめると２０１４年度で月に４３０kwhです。一日平均１４kwhです。ZEHの推進する削減は今のところ２０パーセント以上なので１４kwh×２０％＝2.8kwhで約３kwhになります。これを現代の高性能技術でZEHするのだと考えます。

これらを補う為の４つの力があります。

　　　一つ✔　　🌱自然の力

　　　二つ✔　　👊自分の力

　　　三つ✔　　🔨業者の力

　　　四つ✔　　🔌製品の力

🏡使うエネルギー😟　　　　　　　　　　　　　　　

まずは「照明」です。外の光を取り入れる為に🔨業者の力が必要です。日中でも薄暗い間取りの設計は論外、暗い場所でも天窓やサッシの工夫で明るさが確保できます。また、感知センサーの付いた照明は必要な時のピーポイントな省エネです。LED電球や節電モードのある家電を使うのは🔌製品の力と👊自分の力です。

次は「給湯」です。これは、ハイブリット給湯器など高い設備やお湯づくりの模索になるので🔌製品の力と👊自分の力になります。

気になる「空調」です。断熱性を重視した気密性の高い家は湿度と室内温度を設備によってコントロールします。夏は涼しく冬は暖かい、理想的な快適空間ができます。しかしながらすべて空調を設備管理するということは多くのエネルギーが必要になります。ZEHには自然を取り入れた環境が大切です。なかでも風は建物にとっても大切で、風の流れる間取りにすることにより気候に適した環境づくりとなります。年間をとおすと冷暖房機器と住宅性能の組み合わせは必要なのでないかと思われます。これは🔨業者の力と🌱自然の力です。

最後に「換気」です。現在コロナ禍で飲食業は換気に注意を払っています。清浄した空気は爽やかで空気清浄器はこれはら必要アイテムとなるでしょう。本来、部屋の換気は一時間に一回は必要です。また、湿気の多い時期の対策としても気密性を高くするということは多くのエネルギーが必要になってしまいます。やはり、設計や建材で補う🔨業者の力が大切です。

🏡未来に向けて　　　　　　　　　　　　　　　　　

ZEHは未来に向けての一歩です。ZEHは今までの省エネから住宅の性能と現在のハイテク技術や建築業界での大がかりな省エネの取り組みです。現段階では初期費用に頼る面が多いかと思いますが、我々が日頃、何が出来るか、どうすればよいのかを考えてエネルギーの削減をしていくということは地球環境を大切することだと考えます。

#HOMESTAGING

🏰じょしょう・ジョショウ・序章　　　　　　　　　　　　

このブログは、低所得者である私が低所得者ゆえに歩まなければならない道と世間から入る多くの情報や溢れる画像を横目に憧れる ” 一流、最高、格調高い、王道の ” を少しでも味わい分かち合いたいと考えたものである。

🏡毎日の暮らしの中で　　　　　　　　　　　　　　　 　

　　　　　　　　　　　　　　

人生１００年時代いわれる昨今、ライフステージの変化と共に住み替えをする人が増えています。そこで不動産の売却の際にホームステージングをすると査定価格が変わるといわれています。ホームステージングとは売却する物件にインテリアコーディネートをすることで購入希望者に良い印象を与え売却活動を円滑にするサービスです。これは４０年以上前から欧米で普及しており日本でもここ数年で効果が知られるようになりました。

 　

🏡見学者　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

最近はいろいろな物がインターネットで購入できます。不動産も同様で購入希望者の第一段階はネットサーフィンで家を探している人が多いようです。購入希望者は条件が合えば見学者として訪れてくれますが、足を踏み入れてから数分でその家が好みかどうかを判断します。もしも、ここが空っぽな広い空間だとしたら、生活するイメージを想像させるのは困難です。もしも、ここがホームステージングされて素敵な家具がしつらえていたら、見学者に良い印象を与えることができます。またそれは購入希望者の時間の節約にもなるのです。

　　　　　　　　　  

🏡ホームステージングの仕事　　　　　　　　　　　　

人は皆、自分の不動産は少しでも高く売りたいものです。そこでホームステージングは有効だと考えます。ホームステージングの仕事の流れは業者によって多少違いますが、まずはステージングする部屋を決めて部屋全体をクリーニングと補修をします。傷や汚れは物件の印象を悪くしますので念入りに行います。中にはアクセントクロスを貼って部屋の印象を変えたりもします。その後センスの良い家具や小物をインテリアコーディネートをし見栄えの良い空間にしていきます。ホームステージングは生活空間を演出することで見学者の購入意欲をアップさせます。ただ、家を売るのではなく商品にしてから売るのです。

センスの良い家具や小物がしつらえられ、中にはクライアントには手が出せないような物もあります。例えば、高級マンションの物件では花柄のピンクのソファを設置したり、コンテンポラリーな物件では北欧スタイルの家具が配置されました。不動産市場のトレンドや家の建築様式でステージングされるのです。家具は詰め込み過ぎません。

ホームステージングのプロであるホームステージャーはステージングや撤収の際に家に損害を与えた場合に備えて総合保険に入っています。また、クライアントにも使用する家具の損害責任についての保険を要求します。

　　　　　　　　　　　　

🏡ホームステージングの費用　　　　　　　　　　　　

ホームステージングに掛かる費用については幅がありますが面積で決めるホームステージャーもいますが欧米のホームステージング概要によれば中央値で６７５ドルであり、だいたい４万～２０万円というところです。しかしながら、家の状態等によりはなかなか検討者が集まらない場合は費用の回収ができない可能性も考えられます。

また、不動産仲介会社が負担するケースもあります。売却の際無料のサービスを提供してくれる会社もあるようです。

🏡流通と中古物件　　　　　　　　　　　　　　　　

欧米では購入した家を手入れをして不動産価値を上げ住み替えの時期がきたら資産として売却するという考え方があります。日本でも若い人を中心に中古物件が注目されていて、価格が安い面もありますがDIYで家をカスタマイズしインターネットで配信して”いいね”や収益を得ています。賃貸では思い切ったリフォームはできないですが持ち家ならば自由な発想で自分流にお家をアレンジできます。それは今後の中古物件の在り方を変えていきます。物件が流通に流れると家の寿命は短くなると考えられてきました。しかし、これからは多くの人の手が加わることで家が新しく生まれ変わり寿命も延びるのではないかと考えられています。